As of Date(評価基準日)
意味
評価基準日
カイロウ式ヒント
ICFR報告書の「時点」。会計年度末
As of Date の試験対策解説
As of Date(評価基準日)とは、経営者がICFRの有効性を評価し、監査人がICFR監査意見を表明する対象となる特定の時点を指し、通常は会計年度末が用いられます。ICFR監査意見は「その時点において内部統制が有効に機能していたか」を表明するものであり、期中の一時点だけでなく年度を通じた運用状況を踏まえつつも、最終的な意見表明の基準となるのはこのAs of Dateです。財務諸表監査意見が対象期間全体(年度全体の取引や残高)についての意見であるのに対し、ICFR監査意見はこの単一時点における統制の有効性についての意見である点が、両者の対象範囲の違いとして試験で問われやすいポイントです。
試験での問われ方・ひっかけポイント
財務諸表監査意見は「期間」に対する意見、ICFR監査意見は「時点(As of Date)」に対する意見という対比がよく出題されます。混同しないようにしましょう。
英語例文
The auditor's opinion on ICFR is expressed as of the fiscal year-end date.
監査人によるICFRの意見は、会計年度末の評価基準日時点で表明されます。
As of Date に関するよくある質問
As of Dateと会計年度末は同じ意味ですか?
ICFR監査における評価基準日は通常、会計年度末に設定されます。実務上はほぼ同義で使われますが、As of Dateは「意見表明の対象時点」という意味合いを強調する用語です。
なぜICFR監査意見は期間ではなく時点で表明されるのですか?
ICFR監査は特定時点における統制の整備・運用状況の有効性を評価するものであり、財務諸表監査のように期間全体の取引や残高を対象とするものではないためです。
所属章: Ch.10 ICFR監査
関連語(Ch.10 ICFR監査)
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