Prenumbered Documents(連番管理された書類)
意味
連番管理された書類
カイロウ式ヒント
網羅性確保のための統制
Prenumbered Documents の試験対策解説
Prenumbered Documentsとは、注文書・出荷指図書・請求書番号などがあらかじめ連続した番号で印刷または発行される書類を指します。この統制の主な目的はCompleteness(網羅性)の確保にあり、番号の欠落や重複を確認することで、記録されるべき取引が漏れなく記録されているか、あるいは同じ取引が重複して記録されていないかを検証できます。監査人は連番の連続性をテストすることで、記録から漏れた取引や、逆に架空の取引が紛れ込んでいないかを効率的に確かめられます。Purchase OrderやReceiving Reportなど、購買・販売サイクルの多くの書類でこの統制が採用されています。
試験での問われ方・ひっかけポイント
連番管理は主にCompletenessに関する統制であり、Existence(実在性)やValuationを直接保証するものではない点に注意が必要です。番号の欠落=不正とは限らず、まず原因の調査が必要です。
英語例文
Using prenumbered documents is a control designed to ensure completeness of recorded transactions.
連番管理された書類の使用は、記録されるべき取引の網羅性を確保するための統制です。
Prenumbered Documents に関するよくある質問
連番管理はどのアサーションに関係しますか?
主にCompleteness(網羅性)に関係します。番号の連続性を確認することで、記録すべき取引が漏れなく記録されているかを検証できます。
番号が欠落していたら不正を意味しますか?
必ずしも不正を意味しません。単なる書き損じの破棄など正当な理由もあるため、監査人は欠落の原因を確認したうえで判断する必要があります。
所属章: Ch.7 内部統制 Part 2
関連語(Ch.7 内部統制 Part 2)
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