Omitted Procedures(欠落した手続)
意味
欠落した手続
カイロウ式ヒント
報告書発行後に必要な手続の欠落が判明
Omitted Procedures の試験対策解説
欠落した手続とは、監査報告書の発行後になって、その監査を完了するために本来実施すべきであった重要な監査手続が実施されていなかったことが判明する状況を指します。監査人はこの事実を認識した場合、まず既に発行済みの監査報告書やその他の監査証拠を踏まえて、当該手続の欠落が過去の監査意見を裏付ける能力にどの程度影響するかを評価します。その結果、欠落した手続を実施しなければ意見を裏付けられないと判断される場合は、速やかに当該手続を実施し、必要に応じて既発行の報告書への対応を検討しなければなりません。
試験での問われ方・ひっかけポイント
欠落した手続への対応は、まず「意見への影響を評価すること」が最初のステップである点が問われます。いきなり手続を再実施すると誤答させる選択肢に気をつけましょう。
英語例文
Upon discovering omitted procedures, the auditor should assess their effect on the report.
欠落した手続を発見した際、監査人はそれが報告書に与える影響を評価すべきです。
Omitted Procedures に関するよくある質問
欠落した手続が見つかったら最初に何をしますか?
既存の監査証拠を踏まえて、その手続の欠落が過去に表明した監査意見を裏付ける能力にどの程度影響するかをまず評価します。評価の結果に応じて対応を決定します。
評価の結果、意見を裏付けられないと判断したらどうしますか?
速やかに欠落していた監査手続を実施します。その結果を踏まえて、既に発行した監査報告書への対応が必要かどうか、修正報告書の要否まで含めて慎重に検討します。
所属章: Ch.11 その他の監査手続
関連語(Ch.11 その他の監査手続)
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