Legal Liability(法的責任)
意味
法的責任
カイロウ式ヒント
Common Law(契約/不法行為)+ Statutory Law(1933/1934証券法)。立証責任が異なる
Legal Liability の試験対策解説
監査人の法的責任は、大きく分けてコモンロー(Common Law)に基づく責任と、制定法(Statutory Law)に基づく責任の二つから構成されます。コモンローに基づく責任は、依頼人や第三者との契約違反や不法行為(過失など)を根拠に追及されるものです。制定法に基づく責任は、1933年証券法や1934年証券取引所法など連邦の証券関連法規に基づくもので、投資家保護の観点から原告の立証責任が軽減されている場合がある点が特徴です。どちらの根拠に基づく訴訟であるかによって、原告が立証すべき要件や監査人が主張できる抗弁の内容が異なるため、両者の枠組みを区別して理解しておく必要があります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
コモンローと制定法では原告の立証責任の重さが異なる点が頻出です。制定法(証券諸法)に基づく訴訟の方が原告に有利な立証責任の緩和がある場合がある点を押さえましょう。
英語例文
An auditor's legal liability may arise under common law or statutory law for negligent performance.
監査人の法的責任は、過失ある職務遂行についてコモンローまたは制定法のもとで生じることがあります。
Legal Liability に関するよくある質問
コモンローと制定法に基づく責任の違いは?
コモンローは契約違反や不法行為を根拠とする責任であるのに対し、制定法は1933年証券法や1934年証券取引所法など連邦の証券関連法規を根拠とする責任である点が異なります。
なぜ根拠となる法律の違いが重要ですか?
根拠となる法律によって、原告が立証すべき内容や監査人が主張できる抗弁が異なるためです。特に制定法では立証責任が原告に有利になる場合がある点が実務上も重要です。
所属章: Ch.11 その他の監査手続
関連語(Ch.11 その他の監査手続)
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