Deficiency(不備)
意味
不備
カイロウ式ヒント
内部統制の設計または運用の問題
Deficiency の試験対策解説
Deficiencyとは、内部統制の設計または運用に問題があり、経営者や従業員が通常の職務遂行の過程で、虚偽表示を適時に防止または発見・是正できない状態を指します。統制が存在しない場合(Design Deficiency)と、統制は存在するが適切に運用されていない場合(Operating Deficiency)の両方を含む包括的な概念です。監査人が発見したDeficiencyは、その重要度に応じてSignificant Deficiency(重要な不備)とMaterial Weakness(重大な欠陥)のいずれかに分類され、伝達方法が異なります。すべてのDeficiencyがSignificant Deficiency以上のレベルに達するわけではなく、軽微なものは口頭での指摘にとどめることも認められています。
試験での問われ方・ひっかけポイント
Deficiencyという用語は不備全般を指す包括概念であり、Significant DeficiencyやMaterial Weaknessと同義ではない点が問われます。重要度によって上位区分に該当するかどうかを見極める必要があります。
英語例文
A deficiency exists when a control does not allow timely prevention or detection of misstatements.
統制が虚偽表示を適時に防止・発見できない場合、不備が存在することになります。
Deficiency に関するよくある質問
不備と重要な不備の違いは何ですか?
不備は内部統制の設計・運用上の問題全般を指す包括概念で、そのうち注意を要する重要度に達したものがSignificant Deficiency(重要な不備)と分類されます。
軽微な不備はどう報告されますか?
重要な不備や重大な欠陥に該当しない軽微な不備は、必ずしも書面での報告は求められず、口頭での指摘にとどめることも認められています。
所属章: Ch.7 内部統制 Part 2
関連語(Ch.7 内部統制 Part 2)
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