Dividends Paid(支払配当金)
意味
支払配当金
カイロウ式ヒント
US GAAPでは財務活動に分類
Dividends Paid の試験対策解説
Dividends Paid(支払配当金)は、株主に対して現金で支払われた配当金の額を指し、US GAAPのキャッシュ・フロー計算書では財務活動(Financing Activities)に分類されます。配当は税引後の純利益を株主へ還元する利益処分の性質を持つ取引であり、損益計算書上の費用として計上される支払利息とは会計上の位置づけが異なります。この点で、営業活動に分類される支払利息と対比して覚えることが有効です。なお、受取配当金(他社株式からの配当収入)は同じ「配当」でも営業活動に分類されるため、支払配当金と受取配当金とで分類区分が異なるという非対称性も、あわせて整理しておく必要があります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
支払配当金は財務活動、受取配当金は営業活動というように、同じ「配当」でも支払う側と受け取る側で分類区分が異なる点が典型的なひっかけとして出題されます。
英語例文
Dividends paid to shareholders are classified as financing activities under U.S. GAAP.
株主に支払われた配当金は、US GAAPの下では財務活動に分類されます。
Dividends Paid に関するよくある質問
受取配当金と支払配当金は同じ区分に分類されますか?
分類されません。受取配当金は営業活動に分類される一方、支払配当金は財務活動に分類されるため、同じ「配当」という言葉でも受取・支払で区分が異なる点に注意が必要です。
配当金の支払はなぜ財務活動に分類されるのですか?
配当は損益計算書上の費用ではなく、税引後利益を株主に還元する利益処分行為であるためです。株式発行や借入返済と同様、資本提供者との資金のやり取りとして財務活動に区分されます。
所属章: Ch.16 キャッシュ・フロー計算書
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