Operating Activities(営業活動)
意味
営業活動
カイロウ式ヒント
本業に関する現金の動き。間接法が一般的
Operating Activities の試験対策解説
Operating Activities(営業活動)は、企業の本業である商品やサービスの提供に直接関連する現金収支を指す区分です。具体的には顧客からの現金回収、仕入先や従業員への現金支払、利息の受取・支払、配当金の受取などが含まれます。US GAAPの特徴として、利息の受取・支払と配当金の受取は投資活動や財務活動ではなく営業活動に分類される点が挙げられ、これはIFRSの選択制とは異なる固定ルールです。作成方法には純利益を非現金項目で調整する間接法(Indirect Method)と、主要な現金収支を直接列挙する直接法(Direct Method)の2種類があり、実務では間接法が圧倒的に多く採用されています。
試験での問われ方・ひっかけポイント
支払利息・受取利息・受取配当金はすべて営業活動に分類される一方、支払配当金だけは財務活動に分類される非対称なルールが頻出のひっかけです。丸暗記ではなく理由とセットで整理しましょう。
英語例文
Cash flows from operating activities include cash received from customers and cash paid to suppliers.
営業活動によるキャッシュ・フローには、顧客から受け取った現金や仕入先へ支払った現金が含まれます。
Operating Activities に関するよくある質問
営業活動と投資活動はどう区別しますか?
営業活動は本業の商品・サービス提供に伴う日常的な現金収支であるのに対し、投資活動は固定資産や有価証券など長期資産の取得・売却に関する現金収支である点で区別されます。
受取利息が営業活動に分類されるのはなぜですか?
US GAAPでは、利息や配当の受取・支払を通常の事業運営の結果として扱うため、投資活動や財務活動ではなく営業活動区分に一律で分類するルールになっているためです。
所属章: Ch.16 キャッシュ・フロー計算書
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