Withdraw from the Engagement(業務からの撤退)
意味
業務からの撤退
カイロウ式ヒント
レビューで証拠不足の場合。Disclaimerは不可
Withdraw from the Engagement の試験対策解説
レビュー業務を完了するために必要な証拠を十分に入手できない場合に、会計士が取るべき対応がWithdraw from the Engagementです。監査であれば証拠不足の程度に応じて限定意見や意見不表明(Disclaimer)を選択できますが、レビューにはDisclaimerに相当する結論の類型が用意されていないため、質問と分析的手続を補完する手続を実施してもなお十分な基礎を得られない場合、会計士は業務の継続を断念し撤退を検討することになります。この対比は監査とレビューの手続の違いを問う設問で頻出です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
監査であれば限定意見や意見不表明で対応できる場面でも、レビューには意見不表明に相当する結論がないため撤退が必要になる点が典型的な出題パターンです。
英語例文
The accountant should withdraw from the engagement when unable to perform adequate review procedures.
十分なレビュー手続を実施できない場合、会計士は業務から撤退すべきです。
Withdraw from the Engagement に関するよくある質問
レビューには意見不表明に相当する結論はありますか?
ありません。監査では証拠不足の場合に意見不表明を選択できますが、レビューにはその類型がないため、証拠を十分に得られない場合は業務からの撤退が求められます。
撤退を検討する前に会計士はどのような対応を取りますか?
追加の質問や分析的手続を実施し、十分な基礎を得られないか検討します。それでも証拠が不足する場合に、初めて業務からの撤退が選択肢として検討されます。
所属章: Ch.15 レビュー業務
関連語(Ch.15 レビュー業務)
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