Compilation Engagement(調製業務)
意味
調製業務
カイロウ式ヒント
保証なし。読むだけ。独立性不要(開示必要)
Compilation Engagement の試験対策解説
会計士がクライアントから提供された財務情報を、フレームワークに沿った形式に整理・表示するだけで、いかなる保証も提供しない業務がCompilation Engagementです。質問や分析的手続、実証手続のいずれも要求されず、会計士は入手した情報が明らかに不適切・不完全・誤解を招くものでない限り、その内容の妥当性を検証する義務を負いません。レビューや監査と異なり会計士に独立性は要求されませんが、独立性を欠く場合はその旨を報告書に明記する必要があります。保証水準が最も低い業務の一つとして、他の業務との対比で頻出です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
独立性が不要な点、いかなる保証も提供しない点が、レビュー(独立性必要・限定的保証)や監査(独立性必要・合理的保証)との対比で問われます。
英語例文
In a compilation engagement, the accountant is not required to be independent of the entity.
調製業務において、会計士は企業からの独立性を求められません。
Compilation Engagement に関するよくある質問
調製業務で会計士は情報の正確性を確認しなくてよいのですか?
原則として確認義務はありませんが、入手した情報が明らかに不適切・不完全・誤解を招くと認識した場合には、追加の情報を求めるなどの対応が必要になります。
調製業務と作成業務はどう違いますか?
調製業務は報告書を発行するのに対し、作成業務は報告書を発行しない点が主な違いです。いずれも保証は提供せず独立性も不要ですが、成果物の形式が異なります。
所属章: Ch.15 レビュー業務
関連語(Ch.15 レビュー業務)
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