Review Engagement(レビュー業務)
意味
レビュー業務
カイロウ式ヒント
限定的保証。質問 + 分析的手続
Review Engagement の試験対策解説
質問(Inquiry)と分析的手続(Analytical Procedures)を中心に実施され、実証手続や内部統制のテストを原則として伴わない業務がReview Engagementです。会計士は財務諸表がフレームワークに準拠していないと信じるに至る事項が見当たらないかを検討し、限定的保証(Limited Assurance)という消極的形式の結論を報告します。監査が合理的保証を積極的に表明する「意見」であるのに対し、レビューは「気づいた事項がない」という消極的表現にとどまる点が本質的な違いです。会計士には独立性(Independence)が要求され、この点は調製業務と異なります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
監査との違いは実証手続や内部統制のテストを伴わない点、調製との違いは独立性が要求される点です。両方の対比軸で問われるため整理しておく必要があります。
英語例文
A review engagement consists primarily of inquiries and analytical procedures.
レビュー業務は、主として質問と分析的手続から構成されます。
Review Engagement に関するよくある質問
レビュー業務ではなぜ実証手続を実施しないのですか?
レビューは限定的保証のみを提供する業務として設計されており、実証手続や内部統制のテストを伴う監査に比べて、質問と分析的手続に限定することで手続の範囲を抑えているためです。
レビュー業務で会計士に独立性は必要ですか?
必要です。レビューは限定的とはいえ保証を提供する業務であるため、会計士には独立性が要求されます。この点で独立性が不要な調製業務と明確に区別されます。
所属章: Ch.15 レビュー業務
関連語(Ch.15 レビュー業務)
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