Limited Assurance(限定的保証)
意味
限定的保証
カイロウ式ヒント
レビューが提供する保証のレベル
Limited Assurance の試験対策解説
レビュー業務において会計士が提供する保証の水準を指す用語がLimited Assuranceです。財務諸表がフレームワークに準拠しているという積極的な意見(Opinion)ではなく、「重要な修正が必要であると認識させる事項に気づかなかった」という消極的形式(Negative Assurance)で表明されます。監査で提供される合理的保証(Reasonable Assurance)よりも保証水準は低いものの、調製・作成業務が提供する保証なし(No Assurance)よりは高い、中間的な位置づけです。この3段階の保証水準の序列は、業務の種類を判別する設問で頻繁に問われます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
監査の合理的保証、レビューの限定的保証、調製・作成の保証なしという3段階の序列を正しく並べられるかが問われます。用語の入れ替えによる誤答選択肢に注意が必要です。
英語例文
A review engagement provides limited assurance that no material modifications are needed.
レビュー業務は、重要な修正が必要ないという限定的な保証を提供します。
Limited Assurance に関するよくある質問
限定的保証と合理的保証はどう違いますか?
合理的保証は監査で提供される高い水準の保証で、意見という積極的形式を取ります。限定的保証はレビューで提供される保証で、消極的形式によるより低い水準の保証です。
限定的保証はなぜ消極的形式で表現されるのですか?
レビューは質問と分析的手続にとどまり、監査ほど広範な証拠を入手しないため、積極的に適正表示を保証するのではなく、気づいた事項がない旨を述べるにとどめているためです。
所属章: Ch.15 レビュー業務
関連語(Ch.15 レビュー業務)
AUDをもっと深く理解する
単語の意味を覚えたら、次はストーリー・インプット・アウトプット・整理ノートの4ステップで「なぜそうなるのか」を理解しましょう。Chapter 1は無料で読めます。