Whistleblower(内部告発者)
意味
内部告発者
カイロウ式ヒント
SOX Sec.806で報復から保護。不正発見の最大の情報源。匿名通報制度と連携
Whistleblower の試験対策解説
内部告発者(Whistleblower)とは、企業内部の不正や違法行為を監督機関や監査人、外部の当局に通報する従業員などをいいます。サーベンス・オクスリー法(Sarbanes-Oxley Act)のセクション806は、内部告発者が通報を理由に解雇・降格・報復といった不利益を受けないよう保護する規定を設けており、匿名での通報を受け付ける仕組みと連携して運用されることが一般的です。内部告発は企業の不正が発覚する経路の中でも特に有力な情報源の一つとされており、監査人は監査委員会等が設けている通報制度の有無やその運用状況を、不正リスク評価の一環として考慮することがあります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
サーベンス・オクスリー法セクション806による内部告発者保護の趣旨(報復からの保護)と、匿名通報制度が不正発見の重要な経路であるという実務上の位置づけがセットで問われます。
英語例文
The Sarbanes-Oxley Act provides protection for whistleblowers who report corporate fraud.
サーベンス・オクスリー法は、企業不正を通報する内部告発者を保護する規定を設けています。
Whistleblower に関するよくある質問
内部告発者はどのような法律で保護されますか?
サーベンス・オクスリー法のセクション806により、内部告発を行ったことを理由とする解雇や報復的な不利益な取り扱いから保護されています。
内部告発は監査上どのような意味を持ちますか?
内部の人間しか知り得ない不正情報がもたらされる貴重な経路であり、企業の匿名通報制度の整備状況は、監査人が不正リスクを評価する際の考慮要素の一つになります。
所属章: Ch.2 重要概念
関連語(Ch.2 重要概念)
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