Type 2 Report(Type 2報告書)
意味
Type 2報告書
カイロウ式ヒント
設計 + 運用の有効性。一定期間
Type 2 Report の試験対策解説
タイプ2レポートは、SOC 1またはSOC 2レポートの一種で、受託企業の統制の設計の適合性に加えて、一定期間(通常6か月から1年程度)にわたる運用の有効性についても評価する報告書です。監査人が受託企業の統制に依拠して実証手続の範囲を減らしたい場合、統制が実際に機能していたことを示すタイプ2レポートの方が、一時点の設計評価にとどまるタイプ1レポートよりも有用な監査証拠となります。監査人はタイプ2レポート内に記載された例外事項(統制の逸脱)の内容と、それが財務諸表監査に与える影響も検討する必要があります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
タイプ2レポートに記載された例外事項(統制の不備)を無視してよいわけではなく、監査人はその影響を評価する必要がある点が頻出です。評価期間が「一定期間」である点をタイプ1の「一時点」と対比して覚えましょう。
英語例文
A Type 2 report includes both design suitability and operating effectiveness over a period.
タイプ2報告書には、一定期間にわたる設計の適合性と運用の有効性の両方が含まれます。
Type 2 Report に関するよくある質問
監査人はタイプ2レポートのどの部分を重点的に確認しますか?
統制の運用テストで発見された例外事項(逸脱)の内容と件数、およびそれが財務諸表に与える影響を重点的に確認し、追加の監査手続が必要かを判断します。
タイプ2レポートの対象期間はどのくらいですか?
一般的に6か月から1年程度の期間が対象とされることが多く、この期間にわたって統制が継続的に有効に運用されていたかが評価されます。
所属章: Ch.12 その他の考慮事項
関連語(Ch.12 その他の考慮事項)
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