Appraiser(鑑定人)
意味
鑑定人
カイロウ式ヒント
不動産の公正価値評価に使われる
Appraiser の試験対策解説
アプレイザー(鑑定人)とは、不動産や美術品、複雑な金融商品などの公正価値を専門的に評価する人物です。財務諸表において固定資産の減損評価や公正価値会計が適用される項目がある場合、経営者は鑑定人の評価を利用して見積りを行うことがあります。監査人はこの評価結果をそのまま受け入れるのではなく、鑑定人の専門的資格や独立性、評価に用いた手法や前提条件が状況に照らして合理的かを検討し、監査証拠としての十分性・適切性を判断します。保険数理士が年金債務を扱うのに対し、鑑定人は主に有形資産や複雑資産の評価を担う点が対比されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
鑑定人の評価をそのまま監査証拠として採用してよいわけではなく、監査人が評価の前提条件や手法の合理性を検討する義務がある点が問われます。保険数理士(年金債務)との対象領域の違いも頻出の混同ポイントです。
英語例文
The auditor engaged an appraiser to evaluate the fair value of real estate held.
監査人は、保有する不動産の公正価値を評価するために鑑定人を起用しました。
Appraiser に関するよくある質問
鑑定人の評価はそのまま監査証拠になりますか?
そのままでは監査証拠になりません。監査人は鑑定人の適格性・客観性を評価し、用いられた評価手法や前提条件が状況に照らして合理的かどうかを自ら検討する必要があります。
鑑定人はどのような場面で起用されますか?
不動産や有形固定資産の減損評価、公正価値測定が求められる複雑な資産の評価など、経営者が高度な専門知識を必要とする場面で起用されます。
所属章: Ch.12 その他の考慮事項
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