Specialist(専門家)
意味
専門家
カイロウ式ヒント
会計・監査以外の分野の専門家。内部監査人は含まない
Specialist の試験対策解説
スペシャリストとは、会計・監査以外の分野において高度な専門知識や技能を持つ人物を指します。監査人は、鑑定評価や保険数理計算など自らの専門外の事項について十分かつ適切な監査証拠を得るために、外部のスペシャリストの業務を利用することがあります。この際、監査人はスペシャリストの適性(能力・専門知識・経験)と客観性を評価したうえで、その業務内容や前提条件を理解し、結論が監査目的に照らして妥当かを検討する責任を負います。企業内部の人材である内部監査人はこの定義に含まれず、独立した評価枠組みで扱われる点が重要な区別です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
「内部監査人はスペシャリストに含まれる」とする誤った選択肢に注意が必要です。スペシャリストは会計・監査以外の専門分野の人物を指し、内部監査人は別項目として評価されます。監査人自身の責任が軽減されない点も頻出です。
英語例文
The auditor may use the work of a specialist to obtain sufficient appropriate evidence.
監査人は、十分かつ適切な監査証拠を得るために、スペシャリストの業務を利用することがあります。
Specialist に関するよくある質問
スペシャリストの業務を利用しても監査人の責任は変わりませんか?
変わりません。スペシャリストの業務を利用しても、監査意見に対する最終的な責任は監査人が負います。監査人はスペシャリストの適性と客観性を評価し、その結論の妥当性を検討する必要があります。
内部監査人はスペシャリストとして扱われますか?
扱われません。内部監査人は企業内部の人材であり、会計・監査以外の専門知識を持つ外部のスペシャリストとは区別され、Competence(能力)とObjectivity(客観性)という別の枠組みで評価されます。
所属章: Ch.12 その他の考慮事項
関連語(Ch.12 その他の考慮事項)
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