Trust Services Criteria(トラストサービス規準)
意味
トラストサービス規準
カイロウ式ヒント
SOC2/3で使用する5規準: Security(必須)+Availability+PI+Confidentiality+Privacy
Trust Services Criteria の試験対策解説
トラスト・サービス・クライテリア(トラストサービス規準)とは、SOC 2およびSOC 3レポートにおいて受託企業の統制を評価する際に用いられる5つの規準の総称です。具体的にはSecurity(セキュリティ、不正アクセスからの保護)、Availability(可用性、システムが合意された水準で稼働すること)、Processing Integrity(処理の完全性、処理が正確かつ適時に行われること)、Confidentiality(機密保持、機密情報の保護)、Privacy(プライバシー、個人情報の適切な取扱い)の5原則から構成されます。このうちSecurityは全てのSOC 2・SOC 3レポートに共通して含まれる必須項目である一方、残りの4原則は受託企業の業務内容に応じて選択的に評価対象とされます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
5原則のうちSecurityのみが必須である点、残り4原則(Availability・Processing Integrity・Confidentiality・Privacy)は業務内容に応じて選択される点が頻出です。5原則の頭文字や名称を正確に区別できるかも問われます。
英語例文
SOC 2 reports are based on the Trust Services Criteria covering security, availability, and other principles.
SOC 2報告書は、セキュリティや可用性などトラストサービス規準に基づいて評価を行います。
Trust Services Criteria に関するよくある質問
トラストサービス規準のうち必ず評価対象になる原則は何ですか?
Security(セキュリティ)は全てのSOC 2・SOC 3レポートに共通して含まれる必須の原則であり、不正アクセスなどからシステムを保護する統制が評価されます。
Availability(可用性)とProcessing Integrity(処理の完全性)の違いは何ですか?
Availabilityはシステムが合意された水準で稼働し続けることを対象とするのに対し、Processing Integrityはデータ処理が正確・完全・適時に行われることを対象とします。
所属章: Ch.12 その他の考慮事項
関連語(Ch.12 その他の考慮事項)
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