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USCPA AUDCh.8 実証性テスト Part 1重要度: 最頻出

Tracing追跡

意味

追跡

カイロウ式ヒント

原始証拠→帳簿の方向。Completenessテスト。cf. Vouchingと逆方向。試験頻出

Tracing の試験対策解説

Tracingとは、原始証憑(出荷記録や受領書など)から出発し、それが会計帳簿や記録に正しく反映されているかを追跡して確認する監査手続です。実際に発生した取引がすべて漏れなく記録されているかを検証する目的で用いられるため、主に網羅性(Completeness)のアサーションに対する証拠を得るために実施されます。帳簿から証憑へさかのぼるVouchingとは出発点も検証したいリスクも正反対であり、両者は対をなす概念として頻繁に対比されます。売上の期間帰属や、記録漏れの負債の発見など、実務・試験の双方で重要度の高い手続です。

試験での問われ方・ひっかけポイント

「原始証憑→帳簿記録」の方向とCompletenessのテストである点が核心で、試験で頻出です。Vouchingと矢印の向きを取り違えないよう、出発点がどちらかを常に確認してください。

英語例文

Tracing source documents to the accounting records tests the completeness assertion.

出荷証憑を会計記録へTracing(追跡)することで、網羅性の監査要点を検証します。

Tracing に関するよくある質問

Tracingが網羅性のテストに向いている理由は?

実際に発生した取引の証憑を起点に、それが帳簿へ正しく記録されているかを確認するため、記録漏れの有無を直接検証できるからです。起点が現実の取引である点がVouchingとの決定的な違いです。

Tracingはどんな場面で特に重要ですか?

負債や費用の網羅性を確かめる場面で重要です。記録されていない負債(unrecorded liabilities)の発見や、期末近くの取引が正しい期間に計上されているかの検証によく用いられます。

所属章: Ch.8 実証性テスト Part 1

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