Positive Confirmation(積極的確認)
意味
積極的確認
カイロウ式ヒント
全ての相手に回答を求める。RMM高い場合
Positive Confirmation の試験対策解説
Positive Confirmationとは、外部確認の依頼先に対して、残高や記載事項に同意する場合でも反対する場合でも、必ず回答を返送するよう求める確認状の形式です。回答の有無にかかわらず監査人が心証を得られるため、証拠としての信頼性が高く、重要な虚偽表示のリスク(RMM)が高いと評価された勘定や、個々の残高が重要な場合に用いられます。一方で、回答率が低くなりやすいという実務上の課題があり、無回答の場合は代替手続の実施が必要になります。消極的確認(Negative Confirmation)と対をなす概念として、両者の使い分けの基準を理解しておくことが重要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
「同意・不同意にかかわらず必ず回答を求める」点がPositive Confirmationの核心です。RMMが高い場合や個々の残高が大きい場合に選択される点と、Negative Confirmationとの適用条件の違いが頻出です。
英語例文
Positive confirmation requests require the recipient to respond whether or not they agree.
Positive Confirmation(積極的確認)の依頼では、受領者が同意するか否かにかかわらず回答することが求められます。
Positive Confirmation に関するよくある質問
Positive ConfirmationとNegative Confirmationの使い分けは?
重要な虚偽表示リスクが高い場合や、個々の残高が重要な場合はPositive Confirmationを用います。逆にリスクが低く、内部統制が有効で、多数の小口残高がある場合にはNegative Confirmationが適しています。
Positive Confirmationのデメリットは何ですか?
回答を得るまでのフォローアップに手間がかかり、回答率が低くなりやすい点がデメリットです。無回答が残った場合は、入金実績の確認など代替手続で補完する必要があります。
所属章: Ch.8 実証性テスト Part 1
関連語(Ch.8 実証性テスト Part 1)
AUDをもっと深く理解する
単語の意味を覚えたら、次はストーリー・インプット・アウトプット・整理ノートの4ステップで「なぜそうなるのか」を理解しましょう。Chapter 1は無料で読めます。