Omission of Disclosure(開示の省略)
意味
開示の省略
カイロウ式ヒント
Compilation業務で開示省略可。報告書に明記必須。Reviewでは省略不可
Omission of Disclosure の試験対策解説
調製業務(Compilation Engagement)では、財務諸表に必要な注記等の開示を実質的にすべて省略した形で作成することが認められており、これをOmission of Disclosureと呼びます。ただし、省略を行う場合には、その旨を報告書に明確に記載しなければならず、利用者が開示不足を伴う財務諸表であることを認識できるようにする必要があります。レビュー業務ではこのような開示の省略は認められておらず、フレームワークが求める開示を満たさない財務諸表には限定結論や不適正結論の対象となり得る点が対比のポイントです。
試験での問われ方・ひっかけポイント
調製業務では開示省略が報告書への明記を条件に認められますが、レビュー業務では認められない点が対比されます。業務種類による開示要件の違いに注意が必要です。
英語例文
A compilation engagement may omit substantially all disclosures if clearly indicated in the report.
調製業務では、報告書に明確に示されていれば、実質的にすべての開示を省略できます。
Omission of Disclosure に関するよくある質問
開示を省略した調製業務の報告書には何を記載しますか?
実質的にすべての開示が省略されている旨を報告書に明確に記載します。利用者が開示不足を伴う財務諸表であることを認識できるようにするためです。
レビュー業務でも開示を省略できますか?
できません。レビュー業務ではフレームワークが求める開示を満たす必要があり、開示を欠く財務諸表は限定結論や不適正結論の対象となり得ます。
所属章: Ch.15 レビュー業務
関連語(Ch.15 レビュー業務)
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