Negative Confirmation(消極的確認)
意味
消極的確認
カイロウ式ヒント
不一致がある場合のみ回答を求める。RMM低い場合
Negative Confirmation の試験対策解説
Negative Confirmationとは、確認状に記載された残高や事項に相違がある場合にのみ、依頼先に回答を求める外部確認の形式です。相違がなければ返送は不要であるため、無回答は「同意」を意味するものとして扱われますが、実際には受け取っていない、あるいは確認せずに放置しているだけという可能性も否定できず、Positive Confirmationに比べて証拠力は弱いとされます。そのため、重要な虚偽表示のリスクが低く、内部統制が有効に機能しており、かつ多数の小口残高から構成される勘定において使用が認められています。三つの条件がそろわない場合は使用が適切でない点に注意が必要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
使用が認められる3条件(RMM低い・内部統制有効・多数の小口残高)をセットで問う設問が定番です。条件の一部しか満たさない状況で「Negative Confirmationで十分」と判断させる誤答選択肢に注意してください。
英語例文
Negative confirmation is appropriate when the risk of material misstatement is low.
重要な虚偽表示のリスクが低い場合には、Negative Confirmation(消極的確認)が適切です。
Negative Confirmation に関するよくある質問
Negative Confirmationはなぜ証拠力が弱いのですか?
無回答を「相違なし」とみなして処理するため、依頼状が届いていなかったり、受領者が単に確認を怠っていたりする可能性を排除できません。積極的な回答を伴わない点が弱点です。
Negative Confirmationを使える条件は何ですか?
重要な虚偽表示リスクが低いこと、関連する内部統制が有効に機能していると評価されていること、対象が多数の小口残高から構成されていること、の3条件を満たす場合に使用が認められます。
所属章: Ch.8 実証性テスト Part 1
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