Journal Entry Testing(仕訳テスト)
意味
仕訳テスト
カイロウ式ヒント
Management Override対応で必須。期末の異常仕訳を重点的にテスト
Journal Entry Testing の試験対策解説
仕訳テスト(Journal Entry Testing)とは、経営者による内部統制の無効化(Management Override of Controls)のリスクに対応するために、監査基準上すべての監査業務で実施が求められる必須の監査手続です。特に期末近くに計上された仕訳や、通常のプロセスから外れた異常な仕訳、承認プロセスを経ずに入力された仕訳などを重点的に選定し、その妥当性を検討します。経営者は組織上の立場から内部統制を無効化できる特有の機会を持つため、通常のコントロールテストだけでは経営者による不正を発見できない可能性があり、これを補うために設計された手続です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
仕訳テストは「経営者による内部統制の無効化」への対応として必須であり、リスク評価の結果にかかわらず省略できない手続である点が問われます。対象は期末や異常な仕訳に重点が置かれます。
英語例文
Journal entry testing is a required procedure to address the risk of management override of controls.
仕訳テストは、経営者による内部統制の無効化リスクに対応するために必須の手続です。
Journal Entry Testing に関するよくある質問
仕訳テストはなぜすべての監査で必須なのですか?
経営者はその立場上、内部統制を無効化できる特有の機会を持つため、統制テストだけでは発見できない不正に備え、リスク評価にかかわらず一律に実施が求められています。
仕訳テストではどのような仕訳を重点的に見ますか?
期末近くに計上された仕訳、通常の業務プロセスから外れた仕訳、承認を経ていない仕訳、担当者以外が入力した仕訳など、異常性の高いものを重点的に選定します。
所属章: Ch.2 重要概念
関連語(Ch.2 重要概念)
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