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USCPA AUDCh.8 実証性テスト Part 1重要度: 基本

Incremental Audit Risk追加的監査リスク

意味

追加的監査リスク

カイロウ式ヒント

期中テスト実施時の空白期間のリスク

Incremental Audit Risk の試験対策解説

Incremental Audit Riskとは、監査人が期末日より前の期中日(interim date)に実証手続を実施した場合に生じる、期中日から期末日までの残余期間に関する追加的なリスクのことです。期中でテストを終えてしまうと、その後の期間に生じた取引や事象について直接の証拠が得られないため、監査人はロールフォワード手続(roll-forward procedures)を実施して残余期間をカバーする必要があります。重要な虚偽表示リスクが高い勘定や、内部統制の信頼性が低い状況では、この追加的リスクが大きくなるため、期中実施の可否そのものを慎重に判断しなければなりません。

試験での問われ方・ひっかけポイント

期中日にテストを実施した場合、残余期間はロールフォワード手続で必ずカバーする必要がある点が頻出です。RMMが高い勘定ほど期中実施が不適切になりやすい点も併せて問われます。

英語例文

Testing at an interim date increases the incremental audit risk for the remaining period.

期中日にテストを実施すると、残余期間に関する追加的監査リスク(Incremental Audit Risk)が増加します。

Incremental Audit Risk に関するよくある質問

Incremental Audit Riskを軽減するにはどうしますか?

期中日から期末日までの残余期間について、ロールフォワード手続を実施して取引の推移や変動を確認します。残余期間が長いほど、より詳細な手続が必要になります。

期中実施が不適切なのはどのような場合ですか?

重要な虚偽表示のリスクが高い勘定や、内部統制の運用状況が十分に信頼できない場合には、残余期間のリスクをカバーしきれない可能性が高く、期中実施は避けるべきとされます。

所属章: Ch.8 実証性テスト Part 1

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