Flowchart(フローチャート)
意味
フローチャート
カイロウ式ヒント
内部統制を図式化した文書。処理の順序を重視
Flowchart の試験対策解説
フローチャート(Flowchart)は、企業の取引処理や内部統制の流れを、記号や矢印を用いて図式化した文書化手法です。取引がどの部署から始まり、どのような承認・記録・照合を経て最終的に財務諸表に反映されるかという一連の処理の順序と流れを視覚的に表現できる点が特徴で、文章による記述(Narrative)よりも処理の順序関係や部署間の受け渡しを把握しやすいという利点があります。一方で、統制活動が発生する条件が複雑に分岐する場合には、フローチャート単体では条件と結果の対応関係を表しきれないことがあり、そのような場面ではディシジョン・テーブルなど他の文書化手法と組み合わせて用いられます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
フローチャートは処理の「順序」の把握に強い一方、条件分岐が多い判断ロジックの表現には不向きとされ、その場合はディシジョン・テーブルが適する、という使い分けが出題されます。文章記述(Narrative)との一長一短の比較も定番です。
英語例文
A flowchart provides a diagrammatic representation of the entity's internal control system.
フローチャートは、企業の内部統制システムの図式的な表現を提供する。
Flowchart に関するよくある質問
フローチャートと文章による記述(Narrative)はどちらが優れていますか?
一概にどちらが優れているとは言えません。フローチャートは処理の流れや部署間の関係を視覚的に把握しやすい一方、文章記述は細かいニュアンスや例外的な処理を説明しやすいという特徴があり、企業の複雑さに応じて使い分けられます。
フローチャートが向かない場面はありますか?
条件によって処理が細かく枝分かれするような複雑な判断ロジックを表現する場合には、フローチャート単体では分かりにくくなることがあり、ディシジョン・テーブルなど他の手法との併用が有効です。
所属章: Ch.6 内部統制 Part 1
関連語(Ch.6 内部統制 Part 1)
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