COSO Internal Control — Integrated Framework(COSO内部統制フレームワーク)
意味
COSO内部統制フレームワーク
カイロウ式ヒント
5構成要素・17原則の出典
COSO Internal Control — Integrated Framework の試験対策解説
COSO Internal Control — Integrated Frameworkは、トレッドウェイ委員会支援組織委員会(COSO)が公表した内部統制の代表的な指針で、統制環境・リスク評価・統制活動・情報と伝達・監視活動という5つの構成要素と、それらを支える17の原則から成り立っています。米国では上場企業の内部統制報告制度の評価基準としても用いられており、監査人が内部統制を理解・評価する際の共通言語として機能します。AUDでは個々の構成要素の内容だけでなく、5要素がすべて存在し、かつ相互に機能して初めて内部統制が有効になるという考え方が重要な出題ポイントになります。特定の要素だけを取り出して評価する発想は誤りです。
試験での問われ方・ひっかけポイント
5要素のうち一部が欠けていても他が優れていれば有効、という選択肢は誤りです。COSOフレームワークでは5要素すべてが存在し機能していることが有効性判断の条件とされる点を覚えておきましょう。
英語例文
The COSO Internal Control — Integrated Framework identifies five interrelated components of internal control.
COSO内部統制フレームワークは、内部統制の5つの相互に関連する構成要素を示している。
COSO Internal Control — Integrated Framework に関するよくある質問
COSOフレームワークの5要素と17原則はどう違いますか?
5要素は統制環境・リスク評価・統制活動・情報と伝達・監視活動という大分類で、17原則はそれぞれの構成要素をさらに具体化した評価の視点です。AUDでは主に5要素の理解が中心です。
COSOフレームワークは財務諸表監査以外でも使われますか?
はい。もともとは企業の内部統制全般を評価するための枠組みで、財務報告以外の業務目的や法令遵守目的の評価にも応用されます。監査ではそのうち財務報告に関連する部分が中心に扱われます。
所属章: Ch.6 内部統制 Part 1
関連語(Ch.6 内部統制 Part 1)
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