Cutoff Bank Statement(カットオフ銀行勘定明細書)
意味
カットオフ銀行勘定明細書
カイロウ式ヒント
期末後7〜10日間の銀行明細書を銀行から直接入手。未決済小切手の検証に使用
Cutoff Bank Statement の試験対策解説
Cutoff Bank Statementとは、期末日の後7日から10日程度の取引を記録した銀行明細書を、企業を経由せず監査人が銀行から直接入手する資料のことです。通常の月次銀行明細書とは異なり、期末日直後の限定された期間の入出金明細に特化しており、銀行勘定調整表に記載された未決済小切手(outstanding checks)や未達預金(deposits in transit)が、実際に期末後の適切な時期に決済・入金されているかを検証するために用いられます。企業の担当者が調整表を意図的に操作していないかを確かめる、キャッシュ関連の不正を発見するうえで有効な手続です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
監査人が銀行から直接入手する点と、未決済小切手・未達預金の実在性を検証する目的である点が問われます。lapping等の現金不正の発見手段としても出題されます。
英語例文
A cutoff bank statement covering 7 to 10 days after year-end is used to verify outstanding checks.
期末後7日から10日をカバーするカットオフ銀行勘定明細書(Cutoff Bank Statement)は、未決済小切手の検証に使用されます。
Cutoff Bank Statement に関するよくある質問
Cutoff Bank Statementは誰から入手しますか?
企業を経由せず、監査人が銀行から直接入手します。企業の手を介さないことで、調整表の内容が改ざんされていないかを検証できる信頼性の高い証拠になります。
Cutoff Bank Statementは何を検証するために使いますか?
銀行勘定調整表に記載された未決済小切手や未達預金が、期末後の適切な時期に実際に決済・入金されているかを検証します。現金に関する不正の発見にも役立ちます。
所属章: Ch.8 実証性テスト Part 1
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