Blank Form Confirmation(白地式確認状)
意味
白地式確認状
カイロウ式ヒント
金額欄が空白。注意を払わない相手に有効
Blank Form Confirmation の試験対策解説
Blank Form Confirmationとは、確認先に対して残高そのものを記載せず、依頼先自身に金額を記入させたうえで返送を求める確認状の形式です。企業側が既に記載した金額に目を通して単に署名するだけの対応を防げるため、依頼先が実際に自社の記録を確認して回答することになり、Positive Confirmationの中でも特に信頼性の高い形式とされています。一方で、依頼先にとって記入の手間が増えるため、回答率が下がりやすいという実務上のトレードオフがあります。証拠の質を優先するか、回答の入手可能性を優先するかという判断が、監査人に求められる場面です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
残高欄が空白であることで「不注意な署名」を防ぎ信頼性が高まる一方、回答率の低下を招く点がトレードオフとして問われます。信頼性と回答率が反比例する関係を押さえてください。
英語例文
A blank form confirmation requires the respondent to fill in the balance, increasing reliability.
Blank Form Confirmation(白地式確認状)では、回答者自身に残高を記入させることで信頼性が高まります。
Blank Form Confirmation に関するよくある質問
Blank Form Confirmationはなぜ信頼性が高いのですか?
残高欄が空白のため、依頼先は自社の記録を実際に調べたうえで金額を記入する必要があります。記載済みの金額にただ同意する形式に比べ、確認作業が実質的に行われる可能性が高まります。
Blank Form Confirmationのデメリットは何ですか?
回答者に記入の手間がかかるため、通常の確認状よりも返送率が低下しやすい点がデメリットです。無回答が増えれば代替手続で補う必要があり、監査人の作業負担も増加します。
所属章: Ch.8 実証性テスト Part 1
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