Units-of-Production(生産高比例法)
意味
生産高比例法
カイロウ式ヒント
実際の使用量に基づく償却
Units-of-Production の試験対策解説
Units-of-Productionとは、時間の経過ではなく、資産の実際の使用量(生産量・稼働時間・走行距離等)に基づいて減価償却費を配分する方法です。まず(取得原価-残存価額)を総見積生産可能量で割って単位当たり償却額を算出し、それに当期の実際使用量を乗じて当期の減価償却費を求めます。定額法・加速償却法がいずれも「時間基準」であるのに対し、生産高比例法は「活動基準」である点が本質的な違いです。使用量に応じて費用が変動するため、生産量が資産の価値低下と密接に関連する鉱山機械や製造設備などで適しています。
試験での問われ方・ひっかけポイント
他の償却方法が時間の経過を基準にするのに対し、生産高比例法だけは実際の使用量に応じて費用が変動する点が最大のひっかけです。稼働しなかった期には減価償却費がゼロになり得る点も問われます。
英語例文
Units-of-production depreciation is based on actual usage rather than the passage of time.
生産高比例法は、時間の経過ではなく実際の使用量に基づいて減価償却費を計算します。
Units-of-Production に関するよくある質問
生産高比例法は他の減価償却方法と何が根本的に違いますか?
定額法や加速償却法が時間の経過を基準にするのに対し、生産高比例法は資産の実際の使用量(生産量や稼働時間)を基準に費用を配分する点が根本的に異なります。
資産をまったく稼働させなかった期の減価償却費はどうなりますか?
生産高比例法では実際の使用量がゼロであれば、その期の減価償却費もゼロになります。時間の経過だけで費用が発生する定額法などとは大きく異なる特徴です。
所属章: Ch.5 有形固定資産
関連語(Ch.5 有形固定資産)
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