Depreciation(減価償却)
意味
減価償却
カイロウ式ヒント
有形固定資産の取得原価を耐用年数にわたり配分
Depreciation の試験対策解説
Depreciationとは、有形固定資産の取得原価から残存価額を控除した金額(Depreciable Base)を、その資産の耐用年数にわたって体系的かつ合理的に費用配分する会計処理です。資産の物理的な価値低下を測定するものではなく、あくまで取得原価を収益に対応させる費用配分の手続きである点が重要です。土地以外のPP&Eはすべて減価償却の対象となり、定額法・倍額定率法・級数法・生産高比例法など複数の計算方法があります。減価償却費はP/L上の費用であると同時に、B/S上ではAccumulated Depreciationとして資産の控除項目に計上されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
減価償却は「資産価値の評価」ではなく「原価配分(cost allocation)」であるという定義の理解が繰り返し問われます。減価償却方法の変更は会計上の見積りの変更として将来に向けて適用する点もひっかけになります。
英語例文
Depreciation allocates the cost of a tangible asset over its estimated useful life.
減価償却は、有形固定資産の取得原価をその見積耐用年数にわたって配分します。
Depreciation に関するよくある質問
減価償却は資産の時価評価とは違うのですか?
はい、異なります。減価償却は取得原価を耐用年数にわたって費用配分する手続きであり、資産の市場価値や公正価値の変動を反映するものではありません。
減価償却方法を途中で変更した場合はどう処理しますか?
会計上の見積りの変更として扱われ、遡及修正はせず、変更した期以降に将来に向けて(prospectively)新しい方法を適用します。
所属章: Ch.5 有形固定資産
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