Subsidiary(子会社)
意味
子会社
カイロウ式ヒント
親会社に支配されている企業
Subsidiary の試験対策解説
子会社(Subsidiary)は、親会社によって支配されている企業を指し、連結財務諸表上は親会社と一体の経済的実体として扱われます。子会社は法的には独立した別法人ですが、会計上は親会社の資産・負債・収益・費用に合算され、個別の子会社としての財務諸表は連結後には表面化しません。連結の過程では、親会社が保有する投資勘定と子会社の資本勘定(普通株式・利益剰余金など)を相殺消去し、子会社の識別可能資産・負債を取得日の公正価値で再測定します。子会社株式のうち親会社が保有しない部分は非支配持分としてEquityに区分表示される点も併せて理解しておく必要があります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
子会社は法的独立性と会計上の一体性のギャップが問われやすい論点です。単体決算上は別法人でも、連結上は資産・負債がそのまま合算対象になる点を混同しないようにしましょう。
英語例文
A subsidiary is an entity controlled by the parent company through majority ownership.
子会社とは、親会社が過半数の持分を通じて支配する事業体のことです。
Subsidiary に関するよくある質問
子会社と関連会社(Associate)の違いは何ですか?
子会社は親会社に支配され連結対象となりますが、関連会社は重要な影響力(一般に議決権20〜50%)を持つにとどまり、持分法で処理される点が異なります。支配の有無が分岐点です。
子会社は必ず100%親会社が保有していますか?
いいえ。支配が成立していれば100%未満の保有でも子会社となり、親会社が保有しない残りの持分は非支配持分として連結貸借対照表のEquityに表示されます。
所属章: Ch.14 連結財務諸表
関連語(Ch.14 連結財務諸表)
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