Parent Company(親会社)
意味
親会社
カイロウ式ヒント
子会社を支配する企業
Parent Company の試験対策解説
親会社(Parent Company)とは、他の企業の議決権株式の過半数を保有するなどして、その企業の財務および経営方針を支配する立場にある企業のことです。USCPAの連結会計論点では、支配関係が成立すると親会社は自社単独の個別財務諸表ではなく、子会社の資産・負債・収益・費用を合算した連結財務諸表を作成する報告主体になります。支配の判定は株式の保有比率が原則的な基準ですが、契約や取締役会構成による実質支配が認められるケースもあり、単純な持株比率だけで判断できない点に注意が必要です。連結会計の全論点はこの親会社・子会社という関係の識別から始まります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
支配の有無を議決権比率だけで判断させる問題が出ますが、少数株式でも契約上の支配力があれば連結対象になり得る点がひっかけになります。単純所有目的の投資(持分法・原価法対象)との区別を意識しましょう。
英語例文
A parent company controls one or more subsidiaries and prepares consolidated financial statements.
親会社は1つ以上の子会社を支配し、連結財務諸表を作成します。
Parent Company に関するよくある質問
親会社と単純な株式投資家の違いは何ですか?
単純な投資家は経営方針への影響力を持たず配当や値上がり益を目的としますが、親会社は議決権の過半数保有などにより子会社の財務・経営方針そのものを支配している点が異なります。
議決権比率が50%以下でも親会社になりますか?
はい。契約による支配力や取締役会の実質的な支配など、質的要素によって過半数未満の保有でも支配が認められ、連結対象となる場合があります。VIEの論点で特に問われます。
所属章: Ch.14 連結財務諸表
関連語(Ch.14 連結財務諸表)
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