Acquisition Method(取得法)
意味
取得法
カイロウ式ヒント
企業結合の唯一の方法。取得日のFVで認識
Acquisition Method の試験対策解説
取得法(Acquisition Method)は、企業結合を会計処理するために現行基準が定める唯一の方法です。取得企業を識別したうえで、取得日を確定し、その日時点の公正価値によって被取得企業の識別可能資産・負債・非支配持分を測定・認識します。取得対価には現金だけでなく、株式の発行や条件付対価の公正価値も含まれ、対価と識別可能純資産の公正価値との差額としてのれんまたはバーゲンパーチェス益を算定します。かつて存在した持分プーリング法は現在では認められておらず、すべての企業結合はこの取得法によって統一的に処理される点が重要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
持分プーリング法や簿価承継といった旧手法を選択肢に含め、取得法との混同を狙う出題が典型です。すべての識別可能資産・負債を取得日の公正価値で再測定する点を軸に覚えましょう。
英語例文
Under the acquisition method, identifiable assets and liabilities are measured at fair value on the acquisition date.
取得法のもとでは、識別可能な資産および負債は取得日の公正価値で測定されます。
Acquisition Method に関するよくある質問
取得法と持分プーリング法の違いは何ですか?
持分プーリング法は帳簿価額をそのまま引き継ぐ処理でしたが、現行基準では廃止されており、すべての企業結合は取得日の公正価値で資産・負債を再測定する取得法によって処理されます。
取得対価には何が含まれますか?
支払った現金だけでなく、発行した株式の公正価値や、将来の業績に連動する条件付対価の取得日時点における公正価値も取得対価に含めて計算します。
所属章: Ch.14 連結財務諸表
関連語(Ch.14 連結財務諸表)
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