Elimination Entry(消去仕訳)
意味
消去仕訳
カイロウ式ヒント
内部取引・投資勘定を消去するための連結修正仕訳
Elimination Entry の試験対策解説
消去仕訳(Elimination Entry)とは、連結財務諸表を作成する過程で、親会社の投資勘定と子会社の資本勘定の相殺や、グループ内部取引から生じた債権債務・収益費用・未実現利益を取り除くために行う連結修正仕訳のことです。これらの仕訳は親会社・子会社いずれの個別の帳簿にも記帳されず、連結ワークシート上でのみ毎期繰り返し行われる点が特徴です。代表的な消去仕訳には、投資と資本の相殺消去(のれんの算定を含む)、内部売買から生じた売上・仕入の消去、内部債権債務の消去、未実現利益の消去などがあり、これらを正しく積み上げることで単一の経済的実体としての連結財務諸表が完成します。
試験での問われ方・ひっかけポイント
消去仕訳は帳簿に記帳されない点、また毎期の連結時に繰り返し起票する点が問われます。投資と資本の相殺仕訳を一度行えば翌期以降不要と誤解しないよう注意しましょう。
英語例文
Elimination entries remove the parent's investment account against the subsidiary's equity.
消去仕訳では、親会社の投資勘定を子会社の資本勘定と相殺して取り除きます。
Elimination Entry に関するよくある質問
消去仕訳はどの帳簿に記録されますか?
親会社・子会社いずれの個別帳簿にも記録されません。連結財務諸表を作成するためのワークシート上でのみ用いられ、毎期の連結作業のたびに改めて起票されます。
投資と資本の相殺消去は一度行えば終わりですか?
いいえ。個別帳簿上は消去仕訳が記帳されないため、翌期以降も連結時には同様の相殺消去を繰り返し行う必要があり、利益剰余金の変動も反映して調整します。
所属章: Ch.14 連結財務諸表
関連語(Ch.14 連結財務諸表)
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