Non-Counterbalancing Error(自動修正されない誤謬)
意味
自動修正されない誤謬
カイロウ式ヒント
放置しても自動的に修正されない誤り
Non-Counterbalancing Error の試験対策解説
自動修正されない誤謬とは、発生から時間が経過しても翌期以降の会計処理を通じて自動的に解消されることのない誤りを指し、放置すれば影響が累積し続ける点で自動修正される誤謬とは大きく異なります。代表例は有形固定資産の取得原価を誤って計上した場合で、この誤りは減価償却費の計算にも影響を及ぼし続けるため、発見が遅れるほど複数期間にわたる訂正作業が複雑になります。この種の誤謬を発見した場合、影響を受けたすべての期間について正しい金額に修正し、必要に応じて修正再表示を行う必要があります。試験では自動修正される誤謬との判別に加えて、固定資産や繰延費用などストック性の高い勘定科目で生じやすいという傾向も理解しておくと有用です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
自動修正されない誤謬は固定資産の取得原価の誤りのようにストック性の高い勘定科目で生じやすく、放置すると影響が累積し続ける点が問われます。自動修正される誤謬との判別問題での典型パターンです。
英語例文
An error in recording the cost of equipment is a non-counterbalancing error that does not self-correct.
設備の取得原価の記録誤りは、自動的には解消されない自動修正されない誤謬です。
Non-Counterbalancing Error に関するよくある質問
自動修正されない誤謬にはどのような例がありますか?
有形固定資産の取得原価の誤りが代表例です。減価償却費の計算にも影響し続けるため、放置すると複数期間にわたって誤りが累積していく性質を持ちます。
自動修正されない誤謬はどう訂正しますか?
発見した時点で、影響を受けたすべての期間について正しい金額に修正し、必要に応じて修正再表示を行います。ストック性の高い勘定科目で生じやすい点にも注意が必要です。
所属章: Ch.17 会計上の変更と誤謬の訂正
関連語(Ch.17 会計上の変更と誤謬の訂正)
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