Lease Term(リース期間)
意味
リース期間
カイロウ式ヒント
解約不能期間 + 合理的に確実な更新・延長期間
Lease Term の試験対策解説
リース期間とは、借手がリース対象資産を使用する権利を有する解約不能期間に、借手が更新オプションを行使することが合理的に確実な期間、および解約オプションを行使しないことが合理的に確実な期間を加えたものと定義されます。単に契約書上の解約不能期間だけを見るのではなく、経済的インセンティブの有無を踏まえて「合理的に確実」かどうかを判断する点がポイントです。リース期間はリース負債の現在価値計算における割引期間や、リース分類基準における経済的耐用年数に対する割合の判定に直接影響するため、リース会計の測定全体の起点となる重要な概念です。契約変更やオプション行使状況の変化があれば、リース期間の再評価が必要になる場合もあります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
更新オプションが契約に付いているだけでリース期間に自動的に含めるわけではなく、行使が「合理的に確実」と判断される場合に限り含める点が頻出です。違約金の大きさや資産への投資額など、行使を促す経済的インセンティブの有無で判断します。
英語例文
The lease term includes the noncancellable period plus periods covered by reasonably certain renewal options.
リース期間には、解約不能期間に加え、合理的に確実な更新オプションの対象期間が含まれます。
Lease Term に関するよくある質問
更新オプションはどのような場合にリース期間に含めますか?
借手が更新オプションを行使することが合理的に確実である場合に限り、更新後の期間もリース期間に含めます。判断には違約金の大きさや資産固有の改良投資などの経済的インセンティブを考慮します。
リース期間の判定はどの計算に影響しますか?
リース負債の現在価値計算における割引期間や、リース分類基準における経済的耐用年数に対するリース期間の割合の判定に直接影響するため、測定全体の出発点になります。
所属章: Ch.9 リース会計
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