Lease Liability(リース負債)
意味
リース負債
カイロウ式ヒント
リース料の現在価値
Lease Liability の試験対策解説
リース負債は、借手がリース期間にわたり支払うべき将来のリース料を、リース開始日時点で現在価値に割り引いて測定した負債です。割引率には原則としてリースの計算利子率(貸手の暗黙利率)を用い、それが容易に把握できない場合には借手の追加借入利率を使用します。測定対象となるリース料には、固定リース料のほか、指数やレートに連動する変動リース料、借手が支払う可能性が高い残価保証額、行使が合理的に確実な購入選択権の行使価格などが含まれます。時の経過に伴い実効金利法で利息費用を認識しながら帳簿価額が変動し、リース料の支払いにより元本が減少していく点は金融負債と同様の会計処理です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
リース負債の測定に含める支払額と含めない支払額の区別が頻出です。固定リース料や合理的に確実な購入選択権は含める一方、行使が不確実な選択権や使用量に連動する完全な変動費は原則として含めない点に注意しましょう。
英語例文
The lease liability is measured at the present value of future lease payments.
リース負債は、将来のリース料の現在価値で測定されます。
Lease Liability に関するよくある質問
リース負債の割引率はどのように決めますか?
原則としてリースの計算利子率(貸手の暗黙利率)を用いますが、それが容易に把握できない場合には、借手が同様の資産を同条件で借り入れる際に適用される追加借入利率を使用します。
リース負債はリース期間中どのように変動しますか?
実効金利法により利息費用が発生して帳簿価額が増加する一方、リース料の支払いにより元本相当額が減少するため、両者が相殺されながら残高が推移します。
所属章: Ch.9 リース会計
関連語(Ch.9 リース会計)
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