Gain/Loss on Disposal(固定資産売却損益)
意味
固定資産売却損益
カイロウ式ヒント
売却額 - 帳簿価額 = 売却損益
Gain/Loss on Disposal の試験対策解説
Gain/Loss on Disposalとは、有形固定資産を売却・除却した際に、売却によって得た手取額(Proceeds)と処分時点の帳簿価額(Carrying Amount=取得原価-減価償却累計額)との差額として計算される損益です。手取額が帳簿価額を上回れば売却益、下回れば売却損となります。処分前には、処分日までの減価償却費を追加で計上して帳簿価額を最新の状態に更新しておく必要があり、この更新を忘れると損益計算が誤る点が実務・試験の両方で注意点です。この損益は原則として損益計算書上の営業外損益(非継続事業に該当しない限り)として認識されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
処分時に「処分日までの減価償却を先に計上してから帳簿価額を確定させる」手順を忘れる誤りが典型的なひっかけです。売却損益=手取額-帳簿価額という計算式そのものを問う出題も多くあります。
英語例文
A gain on disposal is recognized when the proceeds exceed the carrying amount of the asset.
売却額が資産の帳簿価額を上回る場合、売却益が認識されます。
Gain/Loss on Disposal に関するよくある質問
固定資産売却損益はどのように計算しますか?
売却による手取額(Proceeds)から、処分時点の帳簿価額(取得原価-減価償却累計額)を差し引いて計算します。手取額が上回れば売却益、下回れば売却損になります。
資産を処分する前に必ず行うべき処理は何ですか?
処分日までの減価償却費を追加で計上し、帳簿価額を最新の状態に更新することです。これを怠ると、売却損益の計算が誤った帳簿価額に基づいて行われてしまいます。
所属章: Ch.5 有形固定資産
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