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USCPA FARCh.14 連結財務諸表重要度: 頻出

Downstream Saleダウンストリーム取引

意味

ダウンストリーム取引

カイロウ式ヒント

親→子の売却。未実現利益は親の持分のみ調整

Downstream Sale の試験対策解説

ダウンストリーム取引(Downstream Sale)とは、親会社から子会社へ商品や資産を販売する内部取引のことです。この取引で生じる未実現利益は親会社の帳簿上で発生しているため、連結消去にあたっては非支配持分(NCI)を巻き込まず、親会社に帰属する持分からのみ全額控除します。これはアップストリーム取引が子会社側で利益を計上し、その結果NCI持分にも按分影響が及ぶのとは対照的な処理です。期末在庫に未実現利益が残っている場合、外部への販売が完了するまで連結上は利益として認識せず、翌期に在庫が外部へ販売された時点で実現利益として取り込みます。

試験での問われ方・ひっかけポイント

ダウンストリームの未実現利益はNCIに影響させず、親会社持分から全額消去する点が頻出の論点です。アップストリームと逆に覚えると誤答しやすいので取引の方向を必ず確認しましょう。

英語例文

In a downstream sale, unrealized profit is eliminated entirely against the parent's income.

ダウンストリーム取引では、未実現利益は親会社の利益からのみ全額消去されます。

Downstream Sale に関するよくある質問

ダウンストリーム取引の未実現利益はどこから消去しますか?

利益が発生しているのは親会社の帳簿であるため、非支配持分(NCI)は関与させず、親会社に帰属する持分からのみ未実現利益の全額を消去します。

在庫が外部に売れたらどう処理しますか?

翌期以降に子会社が外部へ在庫を販売すれば、それまで消去していた未実現利益は実現利益として認識され、連結損益計算書に反映されます。

所属章: Ch.14 連結財務諸表

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