Contract Modification(契約変更)
意味
契約変更
カイロウ式ヒント
追加の財・サービスが区別できるかで処理が変わる
Contract Modification の試験対策解説
契約変更とは、契約当事者間の合意により、既存契約の範囲または価格(あるいはその両方)が変更されることを指します。ASC 606では契約変更の会計処理を、追加される財・サービスが区別できるかどうか、および追加分の価格が独立販売価格を反映しているかどうかによって3パターンに分類します。区別できる財・サービスが追加され、かつ独立販売価格相当の対価が加算される場合は、新規の別個の契約として将来に向けて処理します。区別できる財・サービスが追加されるが価格が独立販売価格を反映していない場合や、既存の履行義務の一部として扱われる場合には、既存契約を修正する形で将来に向けて、または累積的な見直しとして処理する方法が使い分けられます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
契約変更が「別個の契約」として扱われるか「既存契約の修正」として扱われるかの分岐条件(区別できる財・サービスか、独立販売価格相当の対価か)を正確に覚えておくことが得点のカギです。
英語例文
A contract modification is accounted for as a separate contract if it adds distinct goods at standalone prices.
契約変更は、追加される財が独立販売価格で区別できるものである場合、別個の契約として処理されます。
Contract Modification に関するよくある質問
契約変更が別個の契約として処理されるのはどんな場合ですか?
追加される財・サービスが既存の契約から区別できるものであり、かつその追加分の対価が独立販売価格相当の金額である場合には、既存契約とは別の新規契約として将来に向けて処理します。
別個の契約に該当しない契約変更はどう処理しますか?
追加分が区別できない場合は累積的キャッチアップ調整により処理し、区別できるが価格が独立販売価格を反映しない場合は既存契約の将来分を修正する形で処理します。
所属章: Ch.11 収益認識
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