Acquisition Date(取得日)
意味
取得日
カイロウ式ヒント
支配を獲得した日。この日のFVで測定
Acquisition Date の試験対策解説
取得日(Acquisition Date)とは、取得企業が被取得企業に対する支配を実際に獲得した日を指し、企業結合の会計処理における基準日として極めて重要な役割を果たします。原則として対価の受け渡しが完了する完了日(Closing Date)と一致しますが、契約上の取り決めによってはこれより前後にずれることもあります。取得日時点で、被取得企業の識別可能資産・負債・非支配持分はすべて公正価値により再測定され、この日を基準にのれんまたはバーゲンパーチェス益が算定されます。取得日以降に生じた被取得企業の収益・費用のみが連結損益計算書に取り込まれる点も、連結範囲を決めるうえで重要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
契約締結日や交渉開始日を取得日と誤認させる出題が典型です。支配を実際に獲得した日、通常は対価授受が完了した完了日を基準とする点を押さえましょう。
英語例文
The acquisition date is the date on which the acquirer obtains control of the acquiree.
取得日とは、取得企業が被取得企業への支配を獲得した日のことです。
Acquisition Date に関するよくある質問
取得日と契約締結日は同じ日ですか?
必ずしも同じではありません。契約が締結されても実際に支配が移転するのは対価の授受が完了する完了日であることが多く、この支配獲得日が取得日として扱われます。
取得日はどのような測定に使われますか?
被取得企業の識別可能資産・負債・非支配持分を公正価値で再測定する基準日として用いられ、この日の測定結果からのれんまたはバーゲンパーチェス益が算定されます。
所属章: Ch.14 連結財務諸表
関連語(Ch.14 連結財務諸表)
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