Accrued Liabilities(未払費用)
意味
未払費用
カイロウ式ヒント
発生済み・未払いの費用
Accrued Liabilities の試験対策解説
未払費用(Accrued Liabilities)とは、期末時点ですでに発生しているものの、まだ現金支払いも請求書の受領もされていない費用を負債として計上したものです。代表例は未払賃金(Wages Payable)、未払利息(Interest Payable)、未払税金(Taxes Payable)で、発生主義会計の中核をなす調整仕訳(Adjusting Entry)の対象です。現金主義であれば支払時まで費用を認識しませんが、発生主義では役務や時間の経過に応じて期間帰属を行う必要があり、これがAccounts Payable(請求書という外部証憑に基づく確定債務)との性質上の違いになります。決算整理仕訳の理解を問う設問で頻出のテーマです。
試験での問われ方・ひっかけポイント
決算日をまたぐ給与計算期間で、経過日数分をどう按分計上するかという計算問題が典型です。未払利息は元本×利率×経過期間で算定する点、税金は暦年ではなく発生した課税年度に対応させる点が狙われます。
英語例文
Accrued liabilities include wages payable, interest payable, and taxes payable.
未払費用には、未払賃金、未払利息、未払税金などが含まれます。
Accrued Liabilities に関するよくある質問
未払費用と買掛金はどちらも流動負債ですが何が違いますか?
買掛金は請求書という外部証憑を伴う仕入取引の債務であるのに対し、未払費用は請求書がまだ届いていなくても発生主義に基づき見積り計上する費用です。証憑の有無と計上根拠が異なります。
未払費用の仕訳を忘れるとどんな影響がありますか?
費用と負債の双方が過小計上となり、当期純利益が過大に表示されます。決算整理仕訳(Adjusting Entries)の中でも見落とされやすい項目として試験でも重視されます。
所属章: Ch.4 流動負債と偶発事象
関連語(Ch.4 流動負債と偶発事象)
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