Public Company Accounting Oversight Board (PCAOB)(公開会社会計監督委員会)
意味
公開会社会計監督委員会
カイロウ式ヒント
上場企業の監査基準を制定。非政府機関
Public Company Accounting Oversight Board (PCAOB) の試験対策解説
公開会社会計監督委員会(PCAOB)とは、上場企業(Issuer)の財務諸表監査に適用される監査基準を制定し、監査事務所の検査や懲戒処分などを通じて監査の品質を監督する非政府の非営利団体です。2002年のサーベンス・オクスリー法(SOX)の制定を受けて設立され、大型会計不正事件を教訓に、上場企業監査の信頼性を高めることを目的としています。非上場企業向けのGAASを制定するASBとは管轄する監査対象が異なり、PCAOBはあくまでSEC登録企業であるIssuerの監査を対象とする点が重要です。PCAOB自体はSECの監督下に置かれています。
試験での問われ方・ひっかけポイント
PCAOBは非政府機関だがSECの監督下にあるという位置づけが頻出です。ASBとの管轄の違い(Issuer向けかNonissuer向けか)も繰り返し問われるため、対比して覚えましょう。
英語例文
The PCAOB establishes auditing standards for audits of issuers (public companies).
PCAOBは、上場企業(Issuer)の監査に適用される監査基準を制定しています。
Public Company Accounting Oversight Board (PCAOB) に関するよくある質問
PCAOBはなぜ設立されたのですか?
2002年のサーベンス・オクスリー法制定を受け、大型会計不正事件を教訓として上場企業監査の品質と信頼性を高めるために設立されました。
PCAOBとSECの関係はどうなっていますか?
PCAOBは非政府の独立機関ですが、その活動全般についてSECの監督を受けています。PCAOBが制定する基準もSECの承認を経て発効します。
所属章: Ch.1 財務諸表監査概論
関連語(Ch.1 財務諸表監査概論)
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