Independence(独立性)
意味
独立性
カイロウ式ヒント
監査の命。これがないと意見に価値がない
Independence の試験対策解説
独立性とは、監査人が被監査企業やその経営者との利害関係にとらわれず、客観的な立場で監査業務を遂行し意見を表明できる状態を指します。独立性には精神的独立性(in fact)と外観的独立性(in appearance)の2種類があり、監査人自身が客観性を保っているだけでなく、第三者から見ても独立していると認識される必要があります。独立性を欠く監査は、たとえ手続が適切であっても意見の価値そのものが失われるため、監査という業務の存在意義に直結する最重要概念です。株式の保有、親族関係、過度な非監査サービスの提供などが独立性を脅かす典型例として試験に頻出します。
試験での問われ方・ひっかけポイント
独立性はin fact(実質的独立性)とin appearance(外観的独立性)の両方が必要な点が頻出です。実質的に独立していても、外観上疑念を持たれる状況(株式保有等)があれば独立性違反となります。
英語例文
The auditor must maintain independence in both fact and appearance.
監査人は事実および外観の両面において独立性を保持しなければなりません。
Independence に関するよくある質問
独立性のin factとin appearanceの違いは何ですか?
in factは監査人が実際に客観的な判断ができる精神状態を、in appearanceは第三者から見て独立していると認識される状態を指します。両方が満たされて初めて独立性が確保されます。
独立性はなぜ監査で最も重要とされるのですか?
独立性を欠くと、監査人の意見が経営者の意向に左右されている疑いが生じ、財務諸表利用者にとっての監査意見の価値が失われるためです。監査という制度の存在意義そのものに関わります。
所属章: Ch.1 財務諸表監査概論
関連語(Ch.1 財務諸表監査概論)
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