Generalized Audit Software (GAS)(汎用監査ソフトウェア)
意味
汎用監査ソフトウェア
カイロウ式ヒント
監査人がデータ抽出・分析に使うソフト
Generalized Audit Software (GAS) の試験対策解説
汎用監査ソフトウェア(GAS:Generalized Audit Software)とは、監査人がクライアントの様々な形式のファイルからデータを抽出し、並べ替え・集計・サンプリング・突合といった分析を行うために用いる監査専用のソフトウェアです。クライアントのプログラムそのものを検証するtest dataやparallel simulationとは異なり、GASは監査人がデータそのものを直接調査・分析するためのツールという位置づけである点が特徴です。売掛金の年齢調べや異常仕訳の抽出など、大量データから監査上着目すべき項目を効率的に発見する際に活用され、実証手続の効率化に大きく貢献します。
試験での問われ方・ひっかけポイント
GASは「プログラムの統制を検証する」のではなく「データそのものを分析する」ツールである点が、test dataやparallel simulationとの根本的な違いです。
英語例文
Generalized audit software enables the auditor to select and analyze data from client files.
汎用監査ソフトウェアにより、監査人はクライアントのファイルからデータを選択・分析できます。
Generalized Audit Software (GAS) に関するよくある質問
GASはどんな監査手続で使われますか?
売掛金の年齢調べ、異常な金額の仕訳の抽出、在庫データの集計・並べ替えなど、大量データを対象とする実証手続で幅広く活用されます。
GASとtest dataの目的の違いは何ですか?
GASはクライアントのデータそのものを分析対象とするのに対し、test dataはクライアントのプログラムが統制通りに機能しているかを検証する点で目的が異なります。
所属章: Ch.17 IT監査
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