Embedded Audit Module(組込み監査モジュール)
意味
組込み監査モジュール
カイロウ式ヒント
本番システムに組み込む監査用モジュール
Embedded Audit Module の試験対策解説
組込み監査モジュール(embedded audit module)とは、クライアントの本番システムのプログラム内にあらかじめ監査用のモジュールを組み込み、取引が処理される都度、特定の条件に該当する取引(例えば異常に大きな金額の取引)を継続的に識別・記録する仕組みです。監査時点で過去のデータをまとめて分析するGASとは異なり、embedded audit moduleはリアルタイムかつ継続的に取引をモニタリングできる点が特徴で、継続監査(continuous auditing)の考え方と結びつきます。ただし、システム開発段階から組み込む必要があるためコストや導入の手間が大きい点も論点になります。
試験での問われ方・ひっかけポイント
「リアルタイム・継続的なモニタリング」という点がGASとの違いです。継続監査(continuous auditing)というキーワードと関連づけて覚えておくと判別しやすくなります。
英語例文
An embedded audit module continuously monitors transactions within the production system.
組込み監査モジュールは、本番システム内で取引を継続的にモニタリングします。
Embedded Audit Module に関するよくある質問
embedded audit moduleはGASと何が違いますか?
GASは監査時点でデータをまとめて分析するのに対し、embedded audit moduleは本番システムに組み込まれ、取引発生の都度リアルタイムで継続的にモニタリングを行います。
embedded audit moduleを導入する際の課題は何ですか?
システム開発段階からモジュールを組み込む必要があるため、追加のコストや開発期間がかかる点、既存システムへの後付けが難しい点が実務上の課題として挙げられます。
所属章: Ch.17 IT監査
関連語(Ch.17 IT監査)
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