Cross-Price Elasticity(交差弾力性)
意味
交差弾力性
カイロウ式ヒント
正なら代替財、負なら補完財
Cross-Price Elasticity の試験対策解説
交差弾力性とは、ある財Aの価格が変化したときに、別の財Bの需要量が何%変化するかを示す指標で、財Bの需要量変化率を財Aの価格変化率で除して算出されます。この値が正であれば2つの財は代替財の関係にあり、財Aの価格上昇が財Bの需要を増加させます。逆に値が負であれば2つの財は補完財の関係にあり、財Aの価格上昇が財Bの需要を減少させます。符号によって財同士の関係性を判定できる点が交差弾力性の最大の特徴であり、代替財・補完財の判定問題とセットで出題されることが多い論点です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
交差弾力性の符号がプラスかマイナスかで代替財・補完財のどちらかを判定させる問題が典型です。プラス=代替財、マイナス=補完財という対応を逆に覚えないよう注意しましょう。
英語例文
A positive cross-price elasticity between two goods indicates they are substitutes.
2つの財の間の交差弾力性が正である場合、それらは代替財であることを示します。
Cross-Price Elasticity に関するよくある質問
交差弾力性の符号は何を意味しますか?
符号が正であれば代替財、負であれば補完財の関係にあることを示します。値の絶対値が大きいほど2財の関係が強いことを意味し、ゼロに近ければ両者はほぼ無関係な財と判断できます。
交差弾力性と価格弾力性はどう違いますか?
価格弾力性は同一の財の価格と需要量の関係を測るのに対し、交差弾力性は異なる2つの財の間の価格と需要量の関係を測る点が異なります。
所属章: Ch.22 ミクロ経済学
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