Control Total(コントロール・トータル)
意味
コントロール・トータル
カイロウ式ヒント
金額などの合計で出力の正確性を確認
Control Total の試験対策解説
コントロール・トータル(control total)とは、金額や数量など業務上意味のある数値項目を合計し、処理前後で一致するかを確認する出力統制の一種です。例えば給与処理であれば、処理前に算出した給与総額と、システム出力後の給与総額が一致することを確認することで、処理過程での金額の誤りや欠落がないことを検証します。合計自体に意味を持たないhash totalとは異なり、control totalは合計値そのものが業務上の指標として意味を持つ点が特徴です。AUDでは出力段階での正確性確認手法として、record countやhash totalと並べて出題されます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
record count(件数の一致)、hash total(無意味な数字の合計)との違いを区別してください。control totalは「金額」など意味のある数値の合計である点がポイントです。
英語例文
A control total of dollar amounts ensures accuracy of processed payroll output.
ドル金額のコントロール・トータルは、処理された給与出力の正確性を確保します。
Control Total に関するよくある質問
control totalとrecord countの違いは何ですか?
control totalは金額などの数値を合計して正確性を確認するのに対し、record countは処理されたレコードの件数を数えて完全性を確認します。確認する対象の性質が異なります。
control totalはどの段階で使われる統制ですか?
主に処理後の出力段階で、処理前に算出した合計値と処理後の合計値を突合する形で使われます。入力段階だけでなく処理・出力全体の正確性検証に用いられます。
所属章: Ch.17 IT監査
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