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USCPA AUDCh.22 ミクロ経済学重要度: 頻出

Break-Even Point損益分岐点

意味

損益分岐点

カイロウ式ヒント

TR=TC、経済的利益=0(会計上の利益はあり)。P=ATCの点。cf. Shutdown Pointと対比

Break-Even Point の試験対策解説

損益分岐点とは、市場価格が平均総費用(average total cost, ATC)と一致し、企業の経済的利益(economic profit)がちょうどゼロになる生産水準を指します。経済的利益がゼロであっても、会計上の利益(accounting profit)はプラスになり得る点に注意が必要です。これは経済的利益がすべての機会費用(正常利潤を含む)を差し引いた後の利益である一方、会計上の利益は明示的な費用のみを差し引いた利益であるためです。損益分岐点は、価格が平均可変費用を下回る操業停止点と対比される概念であり、両者の違い(P=ATCかP<AVCか)は市場構造を問わず頻出する論点です。

試験での問われ方・ひっかけポイント

損益分岐点で経済的利益はゼロですが会計上の利益はプラスになり得る、という経済的利益と会計上の利益の違いが最頻出のひっかけです。「利益ゼロ=赤字」と誤解しないようにしましょう。

英語例文

At the break-even point, total revenue equals total cost and the firm earns zero economic profit.

損益分岐点において、総収入は総費用と等しくなり、企業の経済的利益はゼロになります。

Break-Even Point に関するよくある質問

損益分岐点でなぜ会計上の利益はプラスになり得るのですか?

経済的利益は正常利潤を含むすべての機会費用を差し引いた利益であるのに対し、会計上の利益は明示的な費用のみを差し引くため、経済的利益がゼロでも会計上の利益は正常利潤分だけプラスになります。

損益分岐点と操業停止点はどう対比されますか?

損益分岐点は価格が平均総費用と一致する点(P=ATC)、操業停止点は価格が平均可変費用を下回る点(P<AVC)であり、両者の間では損失を出しながらも生産を継続する判断になります。

所属章: Ch.22 ミクロ経済学

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