Auditing Standards Board (ASB)(監査基準審議会)
意味
監査基準審議会
カイロウ式ヒント
AICPAの下で非上場企業のGAASを制定
Auditing Standards Board (ASB) の試験対策解説
監査基準審議会(ASB)とは、米国公認会計士協会(AICPA)の下に設置された機関で、非上場企業(Nonissuer)の監査に適用される一般に公正妥当と認められた監査基準(GAAS)を監査基準書(SAS)という形で制定・公表する役割を担っています。ASBはGAASの改訂や新たな監査論点への対応を継続的に行っており、監査実務の指針を提供する中心的な機関です。上場企業の監査基準を制定するPCAOBとは対象範囲が異なり、ASBはあくまで非上場企業向けの基準策定機関であるという役割分担が試験で問われます。両者の管轄が重複しない点を明確に理解しておくことが重要です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
ASBはNonissuer向けの基準(SAS)を制定する機関、PCAOBはIssuer向けの基準を制定する機関という対比が頻出です。どちらもAICPA傘下ではない点(PCAOBは独立機関)にも注意しましょう。
英語例文
The ASB is responsible for issuing Statements on Auditing Standards for nonissuers.
ASBは、非上場企業向けの監査基準書を公表する責任を負っています。
Auditing Standards Board (ASB) に関するよくある質問
ASBとPCAOBの違いは何ですか?
ASBはAICPA傘下で非上場企業向けのGAAS(SAS)を制定する機関であるのに対し、PCAOBは上場企業向けの監査基準を制定する非政府の独立機関です。管轄する監査対象が異なります。
ASBが公表する基準は何と呼ばれますか?
監査基準書(Statements on Auditing Standards, SAS)と呼ばれ、これらが一般に公正妥当と認められた監査基準(GAAS)を構成します。
所属章: Ch.1 財務諸表監査概論
関連語(Ch.1 財務諸表監査概論)
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