Audit Program(監査手続書)
意味
監査手続書
カイロウ式ヒント
監査手続の詳細な指示書。書面作成が義務
Audit Program の試験対策解説
Audit Programとは、監査計画(Audit Plan)をさらに具体化し、監査チームの各メンバーが実際に何を、いつ、どの範囲で実施すべきかを個別の手続レベルで指示する書面です。監査基準では、各監査業務について監査手続書を作成することが求められており、実施した手続とその結果、到達した結論を記録する監査調書(Working Papers)の作成基盤ともなります。監査手続書はリスク評価の結果や重要性の水準に応じて調整され、リスクが高いと評価された領域ほど手続がより詳細かつ厳格になります。監査の進行中に状況が変化した場合は、適宜修正が加えられます。
試験での問われ方・ひっかけポイント
監査手続書の作成は書面化が義務付けられている点、および監査計画よりもさらに具体的な実施レベルの文書である点が問われます。監査調書と混同しないよう注意してください。
英語例文
An audit program sets forth the specific procedures to be performed during the engagement.
監査手続書は、業務中に実施すべき具体的な手続を定めます。
Audit Program に関するよくある質問
監査手続書は誰が作成しますか?
通常はエンゲージメントチームのメンバーが、監査計画とリスク評価の結果に基づいて作成し、業務執行社員など監督責任者がその内容を確認・レビューします。
監査手続書と監査調書の関係はどうなっていますか?
監査手続書は実施すべき手続の指示書であり、実際に手続を実施した結果や証拠、結論を記録したものが監査調書です。両者は計画と実績の関係にあります。
所属章: Ch.5 監査契約の計画
関連語(Ch.5 監査契約の計画)
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