Audit Evidence(監査証拠)
意味
監査証拠
カイロウ式ヒント
意見の根拠となる情報
Audit Evidence の試験対策解説
監査証拠とは、監査人が財務諸表に対する意見の基礎とするために収集する情報全般を指し、会計記録そのものに加えて、確認状、契約書、第三者からの情報など多岐にわたります。監査人はすべてのアサーションについて意見を裏付けるだけの監査証拠を入手する責任を負い、その証拠の量的側面を十分性、質的側面を適切性という2つの観点から評価します。監査証拠の入手方法には、実査、立会、確認、質問、分析的手続などがあり、それぞれ得られる証拠の性質や信頼性が異なります。監査意見はすべてこの監査証拠に基づいて形成されるため、監査という業務そのものの根幹を成す概念です。
試験での問われ方・ひっかけポイント
監査証拠は十分性(量)と適切性(質)の両面から評価される点が頻出です。量が多くても質が低ければ十分な証拠とはいえない、という組み合わせの理解を問う問題が出やすいです。
英語例文
The auditor must obtain sufficient appropriate audit evidence to support the opinion.
監査人は意見を裏付けるために十分かつ適切な監査証拠を入手しなければなりません。
Audit Evidence に関するよくある質問
監査証拠の十分性と適切性はどう違いますか?
十分性は監査証拠の量を、適切性は関連性と信頼性からなる証拠の質を表します。監査人は量と質の両方を満たす証拠を入手する必要があります。
監査証拠にはどのような入手方法がありますか?
実査、立会、確認、質問、分析的手続、再計算、観察などが代表的な方法です。証拠の性質や入手経路に応じて信頼性の水準が異なります。
所属章: Ch.1 財務諸表監査概論
関連語(Ch.1 財務諸表監査概論)
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